2011年3月4日金曜日

バルセロナVS アーセナルCL

結果
  バルセロナ 3-1 アーセナル
得点者
  バルセロナ  メッシ②(45分、71分PK)、シャビ①(69分)
  アーセナル  オウンゴール①(53分)

バルセロナは、1stレグを落とし勝ち抜けに必要な条件は無失点での勝利か2点差以上の勝利。
いくらバルサのホームカンプノウといえども難しい試合になるだろうと僕は思っていました。
皆様はどうお考えでしたか?

しかし、結果は期待にしっかり応える見事なバルセロナの逆転勝利で試合は終わりました。
シュート数は実に19対0という圧倒的に試合を支配した「完全勝利」といっても良い試合だったのではないでしょうか。
ファン・ペルシの退場などアーセナルファンにとっては審判への不満が多く残る試合でしょう。
しかし、たとえ退場がなかったとしても、これだけ「バルサの試合」であれば勝てる見込みは少なかったように思います。
前線から激しいプレスでボールを奪取し、中盤で素早いボール回し、そしてメッシのスーパーゴール!!
その全てが華麗で、素晴らしい試合を見せてくれました。
1stレグを落とし難しい試合になるのは間違いないが今のバルサならばやってくれるはず!!
そのようなバルサファンの期待に、予想以上の内容で応えてくれる。
それが今のバルサの強さの秘訣なのではないでしょうか。

この試合を語る上で、主審の判定については避けては通れないでしょう。
ファン・ペルシはホイッスルが鳴った後にプレーを続けた反スポーツマン的なプレーで2枚目のイエローカードで退場させた判定について。
正直誰が見ても厳しいものであったと各メディアも伝えています。
確かにホイッスルが鳴った後にプレーを続け、もしあの判定が、1枚目のイエローカードとしては、妥当なだとは思いますが、退場となってしまう2枚目としては厳しいものであったと思います。
試合全体を連続的に見て、空気を読めば出さない方が妥当であったとは思います。
あの問題となったプレーでも「ホイッスルが聞こえずに継続したプレー」というよりも「イライラをぶつけて適当にボールを蹴ったプレー」のように見えました。(個人的感想です)
もちろん「聞こえたけど、冷静さを少し失っていてプレーが止まらなかった…」というのなら話は違うかなぁとは思いますが。。。
皆様はどう考えますか?

バルサファンには面白い試合。
アーセナルファンには後味の悪い試合となったこの試合。
セスクのカンプノウ凱旋は、軽率なプレーからのバルサ1点目のアシスト→負傷交代というとても辛い1日になり、インタビューでもそう答えていました。
判定問題、シュート19対0の圧倒的な内容、様々な因縁が残った試合となりました。
前年、今年とバルサが勝利し、来年もまた戦う事になればまた面白い事になりせおな対戦ですね。

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