2011年3月14日月曜日

(第28節 セビリア×バルサ)ペドロ負傷交代

試合開始からいつものように圧倒的にボールをキープし、攻め続けたのはバルセロナです。
しかし、メッシのFKのゴールがブスケッツのファールとの判定で取り消されると、その後もバルサは決定的なチャンスを決めきれません。
個人的には、前半の決定的なチャンスのどれか一つでも決めていれば十分勝てた試合だと思います。
そうゆう意味でも、メッシのFKの得点が取り消された判定には正直納得できません。
それでも、ペドロが負傷で交代出場したボージャンがシャビのパスに反応しDFラインの裏へ抜け出したアウベスからのパスを受けて無人のゴールへ押し込み待望の先制!!
ボージャンは昨年もリーガ終盤で結果を残しており、今後に期待が持てます。

後半に入り、カヌーテを投入したセビリアが徐々にペースを掴み、ネグレドの折り返しからヘスス・ナバスにヘッドで同点に追いつかれてしまう。
その後は両チームともにチャンスを作るものの決めきれず結果1-1のドローで試合が終了しました。
それにしてもバルサとしては、前半の出来が良かっただけに勝点3が取れなかった点は残念ですね。
バルセロナは最近の試合で死闘が多かったためか、後半は少しガス欠気味な感じがしましたし、
後半はセビリアも鋭いカウンターから何度もチャンスを作っていたので引き分けもある程度仕方がない結果だといえるでしょう。
負傷交代しゅたペドロはバルサの攻撃のキーマンと言ってもいいぐらいの選手です。
軽症ならいいですが、長期離脱となるとバルセロナにとっては厳しいです。
ただ、ペドロと代わって途中出場したボージャンにゴールが生まれたのはうれしい限りです。
ペップが試合前に「クラシコまでの4試合の結果が非常に大事」と言っていただっただけに勝点3を得られなかったのは残念です。
セビリアの選手ともつれて倒れながらも頭を出してクリアしようとしたアビダルのような勝利への執念があれば絶対に大丈夫だと思います
そして、今のチームには、昨シーズン終盤の1試合も落とせない厳しい状態で勝ち続けた経験もあります。
負傷者が多くなってきましたが、時節は絶対に勝利を信じ応援したいと思います。

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