2011年5月26日木曜日

内田、長谷部、岡崎…海外組9人が震災復興支援活動

日本プロサッカー選手会は26日、「ふれあいサッカーキャラバン」の開催を発表しました。
日本代表の長谷部誠主将=ウォルフスブルク=の発案で、28日に宮城県内の小学校を訪問し、「サッカーの力で日本を元気に!」をテーマに東日本大震災からの復興支援活動を行う。
参加者は次の9選手。
 ▽GK川島永嗣(リールセ)▽DF阿部勇樹(レスター)、内田篤人(シャルケ)、MF長谷部、安田理大(フィテッセ)、家長昭博(マジョルカ)▽FW矢野貴章(フライブルク)、岡崎慎司(シュツットガルト)、森本貴幸(カターニア)。

大変素晴らしい事だと思います。
震災された子供達にとって、励みになれ良いと思います。

2011年3月21日月曜日

バルセロナ/アビダルにエール (第29節 バルサ×ヘタフェ)

フランス代表DFアビダル(FCバルセロナ)が肝腫瘍のため緊急手術が必要となり長期戦線離脱をすることになりました。
これまで、ディフェンスラインを支えてきて、今季は特に最高の出来だと言っても過言ではなかったアビダル。
この試合では肝臓腫瘍の摘出手術を受けたアビダルへの励ましのセレモニーも行われ、試合中もアビダルの背番号にちなんでスタジアムでは22分に1分間拍手が沸き起こりました。

レアル・マドリーなど他のチームでもアビダルを応援する姿がみられました。
今回の日本東北関東大震災の時といい、このようなシーンは国境を超え、やはり感動を覚えます。
アビダルは今シーズンバルセロナで本職のSBとしてはもちろんCBとしても安定した素晴らしいパフォーマンスを見せてくれていました。
直前のアーセナル戦やセビリア戦のパフォーマンスも良かっただけに今回の病気については本当に驚きましたし残念でしかたありません。
特にアーセナル戦はプレーが、病気をおしてのプレーだったことになりますよね。
プロとゆうのは凄いですね。信じれれません。

今シーズンは絶望という報道もあるので、バルサにとっては非常に痛い戦力ダウンです。
プジョルも万全の状態ではないバルセロナにとって本職がサイドバックにもかかわらずセンターバックを堅実にこなしていたアビダルの離脱は残りのシーズンに確実に影響しそうです。
これまでセンターバックはピケ、プジョル、アビダルが務め、控えにはブスケッツ、ミリートが充てられていました。
中盤からブスケッツがコンバートされるのはパス回しを重視する時、ミリートは守備を重視する時に起用されています。
ミリートは1月まで出場機会が殆どなく退団を希望していましたがグアルディオラ監督の説得により残留を決意しました。
その後は、国王杯を中心に出場機会が増えてきたので、バルセロナにとってもミリートにとっても残留させたことがここにきてプラスに作用しています。

まずは病気をしっかり治して、また来季元気にプレーする姿をみせてくれればと思います。

2011年3月19日土曜日

アトレティコvsレアル・マドリー/マドリーダービー

この試合、アトレティコ・マドリーはベストの布陣と言っていい選手を揃えてきています。
アトレティコ試合を見るのは本当に久しぶりであったので、少ない情報をネットの事前情報と実況席の解説手にに聞き入りながら、集中してチームをチェックしていく必要があります。
レアルは、最近の布陣に若干の修正をしてきている様子。
おそらく、ケディラがトップ下に入ってエジルが右に入るか、4-1-4-1の様な形になるのか?
前回のリヨン戦の戦いぶりが僕にはかなり好感触であったのでかなり期待しています。
この試合のキーマンは、現在絶好調のカリム・ベンゼマでしょう。
またはこの状況下で覚醒するのかケディラに期待!!

前半を見る限り両チームの狙いはかなり似通っていたようでした。
それは「相手にボールを持たせて試合を進めたい」という戦いを望んでいたことである。
①プレッシングに秀でている点
②カウンターを発揮できる点
③後ろからのビルドアップをあまり得意にしていない点
などでしょうか。
序盤はやはりお互いにカウンターの応酬でありました。
レアルは奪ったら広大なスペースが広がる前線に直ぐさまボールを送り込み、エジル、ロナウド、駆け上がるマルセロ等による少数精鋭のカウンターで応戦していた。
そしてレアルは試合を動かすことに成功する。
前半11分。
縦パスを受けたケディラからパス→抜け出したベンゼマが流し込んで先制。スコアを1-0とした。
この得点は、ケディラ、ベンゼマの素晴らしきアタッキングが全てだったんじゃないかなと思います。
つまりレアルは、個の力によって優位な立場を引き寄せることに成功しました。
先制したレアルは、徐々に戦い方をはっきりさせ始める。
GKカシージャスを中心にロングボールを相手深い位置まで放り込むことで、高い位置からのディフェンスをしてゆく。
自陣で無理してボールを失うよりは、高い位置から守備をして自分達のゴールから遠い位置で試合を進めようという狙いだろう。
レアルのシステムは、4-1-4-1と表記した方が分かりやすいかもしれない。
レアルは、ベンゼマをスイッチとして、ロナウドにもサボらせることなく連動したプレッシングでアトレティコを苦しめていく。
前半32分。
カウンターの流れから、最後は左からのクロスに丁寧に合わせたエジルが得点。スコアを2-0とした。
二点のビハインドを負ったアトレティコ。
時間が経つにつれてアトレテコペースに。
前線の3人レジェス、フォルラン、そしてアグエロ。
攻撃は基本的に自由を与えられているようで、その場合に陥りがちなポジションバランスの悪さなども全く見られなかった。
ここからが真骨頂!!
レジェスはその左足で、フォルランはきっと調子が良い訳ではないのだろうが、ランニングならば貢献出来ると裏方に徹す。
そして絶好調のアグエロは、相手の嫌がる隙間に顔を出し続けてからの圧倒的な打開力で突破。
そんな各々の持ち味が織り成される連動したアタッキングで、アトレティコは幾度となくレアルディフェンスを恐怖に晒していた。
レアルのペペは、絶好調のアグエロのマークに付ききれないシーンが非常に目立っていました。
勿論彼一人の責任では無かろうが、アグエロにパスが出てから動き出していたことが何度か有り、それが数回ピンチに直結していました。
ということで再三にわたるピンチを作られ続けたレアル。
しかし、結果前半を無失点で乗り切ることに成功しました。
それはやはり個の能力に依る所が大きかったように思います。
神降臨のシージャス、セルヒオラモス、ぺぺ、足は遅くてもカルバリョ、進化したマルセロ。
ピンチにはなるが、それは破綻を喫したピンチと言うよりは、アトレティコの攻撃陣が優れていたから陥ったものと僕は思います。
後半開始。
相変わらずの驚異的な破壊力で、後半もレアルゴールを脅かし続けます。
前半から激しく戦っていた為の疲労でしょうか、徐々にラインが下がっていき、レアルに余裕を持ってボールを保持されていく時間が増えていきました。
しかし、ペペに勝負を仕掛けその勝っていたアグエロが遂に結果を出します。
後半86分。
左サイドでボールを受けたアグエロがスピードに乗って中央に進出→コケとのワンツー→シュートで得点。スコアを2-1とした。
一気に攻勢に出るのだが時既に遅し。
試合終了です。
やはりマドリーダービーは面白いです♪

2011年3月14日月曜日

(第28節 セビリア×バルサ)ペドロ負傷交代

試合開始からいつものように圧倒的にボールをキープし、攻め続けたのはバルセロナです。
しかし、メッシのFKのゴールがブスケッツのファールとの判定で取り消されると、その後もバルサは決定的なチャンスを決めきれません。
個人的には、前半の決定的なチャンスのどれか一つでも決めていれば十分勝てた試合だと思います。
そうゆう意味でも、メッシのFKの得点が取り消された判定には正直納得できません。
それでも、ペドロが負傷で交代出場したボージャンがシャビのパスに反応しDFラインの裏へ抜け出したアウベスからのパスを受けて無人のゴールへ押し込み待望の先制!!
ボージャンは昨年もリーガ終盤で結果を残しており、今後に期待が持てます。

後半に入り、カヌーテを投入したセビリアが徐々にペースを掴み、ネグレドの折り返しからヘスス・ナバスにヘッドで同点に追いつかれてしまう。
その後は両チームともにチャンスを作るものの決めきれず結果1-1のドローで試合が終了しました。
それにしてもバルサとしては、前半の出来が良かっただけに勝点3が取れなかった点は残念ですね。
バルセロナは最近の試合で死闘が多かったためか、後半は少しガス欠気味な感じがしましたし、
後半はセビリアも鋭いカウンターから何度もチャンスを作っていたので引き分けもある程度仕方がない結果だといえるでしょう。
負傷交代しゅたペドロはバルサの攻撃のキーマンと言ってもいいぐらいの選手です。
軽症ならいいですが、長期離脱となるとバルセロナにとっては厳しいです。
ただ、ペドロと代わって途中出場したボージャンにゴールが生まれたのはうれしい限りです。
ペップが試合前に「クラシコまでの4試合の結果が非常に大事」と言っていただっただけに勝点3を得られなかったのは残念です。
セビリアの選手ともつれて倒れながらも頭を出してクリアしようとしたアビダルのような勝利への執念があれば絶対に大丈夫だと思います
そして、今のチームには、昨シーズン終盤の1試合も落とせない厳しい状態で勝ち続けた経験もあります。
負傷者が多くなってきましたが、時節は絶対に勝利を信じ応援したいと思います。

2011年3月12日土曜日

サッカーゲームWCCFその後

サッカーゲームwccfVer.1.1が稼働して、数日が経ちましたので僕なりにVer.1.1について考えてみました。
徐々に安定してきましたね。

○ CPUの弱体化
これはプレイヤーにとっては良い結果に動くことになりそうですね。
まず、CPUに勝てないと詰らないって人結構いますからね。
個人的には、FWのみで良かったんですが。

○  選手のスタミナ減少の緩和
開発チームの思惑は別のところにあって09-10をスタートさせたんだと思います。
より、リアルサッカーに近くさせたかったのかなぁ~って思います。
90分戦い抜いてスタミナがあんなに残っているのは、リアルならおかしいですよね。
選手交代もさせられるし。

○  シュートエリアの縮小
【 ミドルシュートの制度が落ちた】と思います。僕的には、以前はある一定の所からあるシュートを打つと、
ほぼ、ゴールを奪うことができたので良い改善なのかなぁっと思います。
ある場所を境に、シュートの精度・パワー・スピードが極めて悪くなる傾向があります。
逆に、その場所を越えてしまえば、シュートの決定率が飛躍的に向上する傾向です。
もう少し方法があったと感じるのですが、仕方のないことだと割り切りましょう。

○ コーナーキックからの得点の増加
ゴールキーパーの飛び出しが減少した分、コーナーキックからの得点が増加しました。
ある特定の場所にボールが上がると、ほぼ100%の確立でゴールを奪うことができます。
これまで以上に、CKのキッカーの能力が問われることになるのではないでしょうか

○ ゴールキーパー飛び出しの緩和
 これは酷いです。
 完全に挙動不審な動きをしていますよね。
 完全に不自然な動きをしています。
 08-09よりももっと酷くなったような感じがします。
 ゴールエリア付近まで近づかないとゴールキーパーは飛び出さないような気がします。

2011年3月9日水曜日

wccf Ver1.1稼働しました

平成23年3月9日wccfVer.1.1稼働されました
早速ですが蹴ってみました。
今日は、何時にもまして混んでいたので少ししかプレーできませんでした。
数試合しかプレーできなかったので全部がわかった印象ではないです。
何となくここがかわったなと思うところはというか、なんとなく自分なりに感じた事をまとめますと。。。。
とりあえず、僕が本日プレーをして感じた事をすべて書き出してみました。

・ CPU弱体化
・ スタミナ減少の緩和
・ シュートエリアの縮小
・ コーナーキックからの得点の増加
・ ゴールキーパーの飛び出しの緩和
 
とにか-くCPUの強さが緩和され、むしろ弱体化ってくらいで5-0くらいで勝利できてしう感じに改善されました。
ゴールキーパーのあの殺人的飛び出しもなくなり、むしろオロオロしていて挙動不審なかんじに。。。
かなりエリア内に侵入しないと、ゴールキーパー飛び出しはありませんでした。
スタミナの減り方は改善されてました。08-09ぐらいと同じぐらいまで改善されたかと思います。
プレーして感じ、私見ですが08-09の感じに戻った!?ようにも思えました。
 
選手の使用感や戦術面の見直しなど、大きな変更点を見つけることはできませんでした。
サイドバックはリアルの選手に忠実に再現されている感じがして、守備的な選手はオーバーラップせずに最終ラインに残っている感じ。。。
攻撃的な選手は、今までのように上がっていきクロスを供給する感じになっていました。
選手AIっていったいどこが変更になったんだろうか。。。。

戦術的には中央突破は凄くイイです。
サイド攻撃はまだ試してませんが今度試してみます。
最後に、こちらのボタン操作に選手たちが以前より反応してくれやすくなってたようにも思えます。

2011年3月4日金曜日

バルセロナVS アーセナルCL

結果
  バルセロナ 3-1 アーセナル
得点者
  バルセロナ  メッシ②(45分、71分PK)、シャビ①(69分)
  アーセナル  オウンゴール①(53分)

バルセロナは、1stレグを落とし勝ち抜けに必要な条件は無失点での勝利か2点差以上の勝利。
いくらバルサのホームカンプノウといえども難しい試合になるだろうと僕は思っていました。
皆様はどうお考えでしたか?

しかし、結果は期待にしっかり応える見事なバルセロナの逆転勝利で試合は終わりました。
シュート数は実に19対0という圧倒的に試合を支配した「完全勝利」といっても良い試合だったのではないでしょうか。
ファン・ペルシの退場などアーセナルファンにとっては審判への不満が多く残る試合でしょう。
しかし、たとえ退場がなかったとしても、これだけ「バルサの試合」であれば勝てる見込みは少なかったように思います。
前線から激しいプレスでボールを奪取し、中盤で素早いボール回し、そしてメッシのスーパーゴール!!
その全てが華麗で、素晴らしい試合を見せてくれました。
1stレグを落とし難しい試合になるのは間違いないが今のバルサならばやってくれるはず!!
そのようなバルサファンの期待に、予想以上の内容で応えてくれる。
それが今のバルサの強さの秘訣なのではないでしょうか。

この試合を語る上で、主審の判定については避けては通れないでしょう。
ファン・ペルシはホイッスルが鳴った後にプレーを続けた反スポーツマン的なプレーで2枚目のイエローカードで退場させた判定について。
正直誰が見ても厳しいものであったと各メディアも伝えています。
確かにホイッスルが鳴った後にプレーを続け、もしあの判定が、1枚目のイエローカードとしては、妥当なだとは思いますが、退場となってしまう2枚目としては厳しいものであったと思います。
試合全体を連続的に見て、空気を読めば出さない方が妥当であったとは思います。
あの問題となったプレーでも「ホイッスルが聞こえずに継続したプレー」というよりも「イライラをぶつけて適当にボールを蹴ったプレー」のように見えました。(個人的感想です)
もちろん「聞こえたけど、冷静さを少し失っていてプレーが止まらなかった…」というのなら話は違うかなぁとは思いますが。。。
皆様はどう考えますか?

バルサファンには面白い試合。
アーセナルファンには後味の悪い試合となったこの試合。
セスクのカンプノウ凱旋は、軽率なプレーからのバルサ1点目のアシスト→負傷交代というとても辛い1日になり、インタビューでもそう答えていました。
判定問題、シュート19対0の圧倒的な内容、様々な因縁が残った試合となりました。
前年、今年とバルサが勝利し、来年もまた戦う事になればまた面白い事になりせおな対戦ですね。